みなさんは絵を鑑賞するときにどんな行動をとっていますか?
絵を眺めているのはもちろんですが、何かを感じ取ったり、考え事をしたり、メモをとったりする人もいますよね?
自分は忘れっぽく、鑑賞中に何か浮かんだことがあれば紙ではなくスマホでメモをとっています。
メールの下書きでとっているときもありますが、なんといってもEvernoteが便利!
今日はEvernoteを紹介します。
「Evernote」とは?
Evernoteとは、メモや議事録やノートなど、様々な情報を一箇所にまとめられるアプリケーションです。
普段のメモや情報管理、また、webの記事をクリップする機能もあり、生活には欠かせないものとなりました!
ちなみに学生時代はノート代わりに使っていました。レジュメもカメラで撮って管理しています。いずれこの内容についても記事にします。
Evernoteの便利な点は下記の通りです。
- スマホ、パソコン、タブレットどこでも起動できる
- 単語で過去の内容を検索できる
- 紙ものを写真に取って管理できる
- 内容によってノートを分類できる
単語検索はこんな感じです。過去の内容を見直しやすい!
Evernoteをとくにおススメしたい方
- 紙資料をなくしてしまう人
- 字に癖があり、メモを後から見返せない人
- ノートを忘れてしまう人
これは主に自分のことなのですが(^^;
今まで紙のノートや資料に手をわずらわせていた方は特に時間短縮になります!
機能はタグやスタッグ、ノートブックわけやショートカット、メモの装飾などあります。
最初から意気込んでいろんな機能使うと挫折しますので、最初はメモ帳を使う程度で、慣れてきたらEvernoteの便利機能を使ってみてくださいね。
Evernoteをどんな風に使ってるの?
「No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」では撮影OKだったので撮影やもちろんEvernoteメモもとっていました。
東京国立近代美術館
どんどん撮影できるようになるといいんですけどね!東京国立博物館や国立西洋美術館、こちらの東京国立近代美術館など常設展の撮影がOKなところはあります。
No Museum, No Life?展のメモ
単語検索で使われている画像をそのままコピペしました。
〜だ口調でちょっと偉そうです、すみません(^^;
高松次郎
国立国際美術館
田中攻起
https://vimeo.com/66037704
ゴートン・マッタ=クラーラ
下村良之介ダン・フレイヴィン
無題(親愛なるマーゴ)
ピンクとライムグリーンのライトの作品
物の足元には影が映るようで、実は光が影になっている
影のキワは光
影と影じゃないところの境界は光だということを証明してくれた作品
本作品の前に人が通ると、それまで白の半透明のファイルはピンクやライムグリーンに変化した
光と影はもしや同一ではないだろうか?
本作のような影と光の実験装置を作ろうと思う
わかった気になってるだけであろうことを前提に、本作のみを撮影する人は本作の重要性を見極めきれていない
本作は作品が独立しているわけではない。それはタイトルが証明してくれる
こんな感じで自分の感じたことをずらずらと書きます。とりあえず2年前からは確実に光と影について強く意識していたことがよくわかります。
名前だけ書いているのは後からgoogleなどで検索するためです。
ちなみに動画はNo Museum, No Life?展の作品です!面白いのでぜひご覧になってください。
No Museum, No Life?展の写真
親愛なるマーゴなど一部ご紹介!
Evernoteを使ったよかったこと
一番の困り事だったメモ紛失を防ぐことができ大変便利になりました!
自分が昔から感じていることを見返すと、ここは変わったなあとか変わってないなあとか、面白い気づきがあります。
まずは無料版(月額アップロード量/60MB)を使ってみてください!
Evernoteを使ってみる
↑ここからユーザ登録とインストールを頂くと、Evernoteプレミアム版が1ヶ月分付いてきます。
ちなみに自分はプレミアム版(月刊アップロード量/10GB、¥5,300/年)を利用しています。
プレミアム版は、Evernoteにメモをメール転送できたり、PDF内の文字を検索できたり様々な機能がありますので、Evernoteをメインに使おうと思ったらプレミアム版を使ってみてください。