「ジークレーにしてみたいけど、高いし、手に渡りやすいような簡単な複製画を作りたい!」と思い、検索していたところ、水張りができるような紙に印刷してパネル張りする方法を見つけました。
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2019/04/profile.jpg)
こちらの記事が参考になりました!ありがとうございます(^^)
この記事では写真ではなく、絵をスキャンして水張りする方法を書いてみます!
ご自身の絵や名画などお好きな絵で挑戦してみてください。
印刷した絵を水張りするための道具
基本的には水張りの時の道具と同じです。
水張りの道具はこちらに書いてありますのでご参考になさってください。
スキャンは家にあるEPSONを使いました。
このプリンターは推奨プリンターではありませんでしたが、印刷できました!
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-18-21.48.57-510x383.jpg)
印刷紙は上記ブログでも紹介されていた、画材紙の質感を持ったインクジェット専用紙シリーズの細目、「DEEP PVモデラトーンアイス A4 DPVA4K-1001」を購入しました。
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細目を選んだ理由は、普段使っている紙が細目だからです。
ご自身がお使いになっている紙によって、紙の質感を変えられるとよりそれっぽくなるかと思います。
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こちらのシリーズは、A4だけでなく、A3ノビサイズにも対応しています!
水張りできるインクジェット対応の紙の印刷設定を行います
今回はF0サイズに水張りをするため、二枚に配置してみました。
Illustratorを使っていますが、画像が並べるだけなので、WordやGoogleドキュメントでも大丈夫だと思います。
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-12-13.06.13.png)
配置が終わったら印刷設定を行います。
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-12-13.11.20.png)
にしてプリントしてください。
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-12-13.11.58.png)
機種によって用紙種類は変わります。
このように印刷ができました。
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2020/08/2019-07-12-13.51.27-510x383.jpg)
印刷した紙を水張りする
基本的には水張りの時の道具と同じです。
水張りの方法はこちらに書いてありますのでご参考になさってください!
それぞれの作品を切り離し、
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-12-14.51.35.jpg)
裏面に刷毛で水を塗っていきます。
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-12-14.52.16.jpg)
紙を木製パネルに合わせ、水張りテープで側面を貼ります。
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2019/07/2019-07-12-14.54.05.jpg)
これで完成です!
元の絵と比べても多少の色の違いはあるもの、あまり変わりませんね。
![](https://mtdk.me/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-19-22.37.14-1.jpg)
まとめ
今回は自宅で簡単に出来る複製画をご紹介しました。
簡単な複製画を作ってみたい方はご参考になさってください!