絵を描いてるとスランプにハマることってありませんか?
- 「なんで描けないんだろう?」
- 「なんか下手だなあ…」
- 「何を書けばいいのだろう?」
と絵に対して全く手が進まないのですよね。
かくいう自分も何年ものスランプでした。
そんなスランプですがようやく抜け出せたと思っています。
何年ものスランプを抱えていた人が、
- スランプ期間何をしてたか
- どうしてスランプを抜け出せたのか
- スランプの原因
を書いていきます。
よく見かけるスランプの脱出方法
よく見かけるスランプの脱出法としては以下を見かけます。
全部やってみましたが、どれも一時的なものでした。
スランプの期間が短い方でしたら上記の方法のどれかで抜け出せるかもしれないです。
あえて1番近い方法を選ぶとすれば「絵を描くことから離れる」事がスランプ脱出になったのかも?離れる期間が長すぎたのですが(^^;
スランプ脱出までの期間は何をしていたのか?
何年にも及んだスランプ期間、ただジッと待っていたわけではありません。
スランプ中どんなことをしていたのかを以下に書いてみました。
人によっては下記の方法でスランプ脱出のヒントになるかもしれません!
今まで使ったことのない絵の具で描く
今まで日本画や水彩画、鉛筆画など描いていました。
「新しい絵の具を買えば描く気になるかも!」と思いアキーラの18色セットを買って塗ってみました。
詳しくはこちらの公式ページをご覧ください。
新しい絵の具は楽しかったのですが、なんとなくフィットしなくてやめてしまいました。
今度近くでアキーラの講習があるみたいなので、そこに出てみたらもっと使ってみたくなるかもしれません!
抽象的な絵を描く
サイトゥオンブリーやアートフェアで抽象的な絵を見て、抽象的な表現っていいなあと思っていた時期かと思います。
先程のアキーラや水彩絵の具で、主に
- 滲ませる
- たっぷり絵の具を置く
などの方法で一気に何十枚の紙に色を乗せてました。絵を描いたと言えるかどうかは微妙です。
なんとなく楽しかったのですが、付きまとっていたコレジャナイ感がドンドン強くなりやめました。
これを下地に絵を描いてみようかなと今では思えます。
レジンを作る
レジンを使って色々なアクセサリーを作っていました。(色々あり教わってました。
流れで少しだけ実際に販売をしていた時期もありましたが、折り合いの良くないことが起きたためやめました。
作ること自体は楽しかったのですが、アクセサリーをほぼ使わないので、どちらにせよ続かなかったと思います。
レーザーカッターを作る
こちらの記事にある通り、レーザーカッターを作りました。
今は離れてしまっていますが、レーザーカッターとアクリルを組み合わせた絵を作ることも考えています。
展覧会に行く
絵を観るのはスランプ関係なく好きなので見に行ってました。
実際に描くまでには至りませんでしたが、絵をみてると描きたくはなります。
自分のホームページを作る
自分のホームページを作れば絵を載せたくなるんじゃないかと思い作りました。結果そうでもなかったのですが、ホームページを作ること自体が楽しくてそれはそれで良かったと思ってます。
一度辞めてしまいましたが、日本画を使ったレジンやレーザーカッターはまた作りたいです。
また、モチーフ作りのために陶芸を始めようかと考えているところです!
スランプ脱出のキッカケはいいモチーフとの出会い
さてこのように色んなことをやってみましたがどれもなんかピンときませんでした。
直接的なきっかけとなったのが「波佐見焼」に出会ったことでした。
波佐見焼を見て、スランプを忘れて「描きたい」と感じました。
久しぶりに描いたはクロッキーは「こんなん構図といえんでしょ」な下手さだったのですが、
実際に手を動かしたり、波佐見焼を元に新たなモチーフを探すことができました。
最近twitterでバズってたつぶやきでも同じような内容を見つけました。
絵描きをやめそうになったけど推しに救われた話①#エッセイ漫画#ジョジョ#ポルナレフ pic.twitter.com/bWUvbxAcpS
— 🐂モー子🐂@日常漫画 (@moo__co) July 14, 2019
スランプ脱出のためのヒント
スランプはふとした拍子でなってしまうものです。
自分の場合は絵を描くことにトラウマを抱き始めた事がきっかけでした。スランプを脱出するまでにとても苦労したので、苦しんでいる方の気持ちもよくわかります。
スランプの原因は色々ありますが、描きたい気持ちが先走りスランプを引き起こさせているのかもしれません。
なんでできないんだろう?と思ったときはなんで描けないのか整理してみても良いかと思います。
(追記)スランプを脱出するためのヒントを詳しく記事にしてみました!
まとめ
今回は
でした!
スランプにお悩みの方のヒントになれたら嬉しいです。